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ヘタノヨコズキ

ライフハックと手帳、ときどきうさぎとフェレット

万年筆洗浄クリーナーを使ってみました

手帳と文具 文房具
万年筆ユーザーな私ですが(といってもお高いペンは持ってません)ここしばらくは顔料インクを好んで使用しております。

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しかし、ひとつ問題が。
インクが固まり易く、ペン先に詰まりやすいのです。

 

 

カーボンインクの優秀なところ

 

セーラー万年筆のヤングプロフィット極細に、プラチナのカーボンインクを詰めて使っていました。
ジブン手帳の365日貯金の表はカーボンインクで書いてます。

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ほれこのとおり、マイルドライナーで塗りつぶしてもびくともせん。

とにかく乾きが早く、絶対水で流れない。
色もベタッとした黒で、好みなんです。

ただ、すぐにインクの出が悪くなってしまって、掠れて掠れてしょうがない。
これがストレスで、しばらくの間ペンスタンドの肥やしになっておりました。

万年筆を専用クリーナーで洗浄しよう

 
普段はペン軸を水に浸けて洗浄しています。洗浄後また水で何度かジャバジャバすすぐわけですが、いくらすすいでもティッシュで拭き取るとインクの色が出てくることがあります。
こりゃカーボンインク詰めたペンを水で洗ってもキレイにはならんだろうと。

そこで、カーボンインクを購入した時についでで購入した洗浄クリーナーの出番がやってきました。

使い方

 
まずこれだけ用意します。

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  • ペン軸を浸けておく容器(私は不要な瓶を使用) 
  • プラチナ万年筆洗浄クリーナーと付属のスポイト 
  • 洗浄するペン軸

 

①洗浄液を約10倍の水で薄める

 
用意した容器に洗浄液を入れ、そこへだいたい液の10倍程度の水を入れて薄めます。

 

②ペン軸をドボンと入れて半日〜1日程度そのまま置いとく

 
ドボン。

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すぐにゆらゆらとインクの色が出てきました。
汚れが酷いっていうか中でガチガチにインクが固まってるはずなので、このまま1日置いておくことに。

 

③ペン軸を取り出し、付属のスポイトをはめてジャバジャバ

 

プラチナ万年筆用なのでセーラーのペン軸に刺さるかしら…と不安でしたが力づくで押しこんだらいけました。(心配な方は真似しないでください)

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容器の水を取り替え、きれいな水でスポイトを押しながらジャバジャバすすぎます。

 

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④復活 

ティッシュで拭いてもインクの色が付かない!
すっかりキレイになった模様。

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カーボンインクとペンの相性が悪かった可能性


ヤングプロフィット購入後、最初に詰めたのがプラチナのカーボンインクでした。 

カーボンインクは瓶入りのものを買ってあったので純正のコンバーターを使用してたんですが、先に書いたとおりとにかく掠れが酷かった。

さらに、どこかからインクが漏れているのか気が付くと手がインクまみれに…
顔料インクなので、手についたら石鹸で洗ってもきれいに落ちません。
2,3日は手が黒いままなんです。

 

カーボンインクをやめて青墨を入れた…

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書き味が全然違う!
力入れなくてもスラスラ書ける!かすれない!

カーボンインクは細字以上のペン先のが良いかも


青墨も顔料インクですけど、カーボンインクより粘り気が少ないような気がします。だからスラスラインクが出てくるんだろうけど。
カーボンインクはヤングプロフィットとの相性がどうとかいうより、極細で書くには粘り気が多過ぎるのかもしれません。
インクの漏れは…ハズレのペンに当たったってことなんだろうなあ、たぶん。

てことで、万年筆洗浄液はとっても良い仕事をしてくれました。
入ってる数のわりにちょっと値段が高めな気がしますけど、たまのガッツリお手入れやインクが詰まってどうしようもない時に頼りになる奴です。